エジプト行ってきましたー [お出かけ]
2月17日から8日間、エジプトへツアーで参加しました。今回はピラミッドを自分で見るぞーというのが目的なので、食事とか他の観光地は期待してなかったけど、意外にもよかったです。
ここから長いですが・・・
18日、朝はコーランにはじまって(トルコの時とは違う感じです)、ルクソールからの観光。21mのメムノンの巨像。紀元前のもの新王国時代。今から3400年前です。
2対の像が何にもないところにたっています。
写真だけ撮って、次はハトシェプスト女王葬祭殿。これは有名です。もちろん紀元前1400年以上前のもの。
この辺りはすごく暑かった。なにやら日本のグラビアアイドルが撮影に来ていました。
中の方にある壁画というかレリーフ→彩色が残っているというのはすごいです。
この後王家の谷へ。色々観ましたが、中でもツタンカーメンの墓は今ミイラを公開していてラッキーでした。
中では調査している人がいました。これは今から3000年以上前のもの。他にもラムセス9世とかの墓の中は天井の色とかがみごとに残っていてすばらしかった。
カルナック神殿のオベリスク。高い!そしてラムセス2世の像
続いてルクソール神殿へ。
時間がたったらライトアップタイムになりました。
泊まったホテルはデラックスというだけあって、中庭のあるコテージ風のホテル。
快適でした。途中の食事もまぁだいたいこんな感じで右側のはトマトとナスを煮込んだもの。タジンです。左の皿はご飯とパスタをいためたっぽいものとポテトフライ、飲み物はハイビスカスのジュース。これも◎です。
次の日はエドフというところへ移動。ホルス神殿。なんかかわいい。
このあとコムオンボ神殿も行きましたが写真がいいのが撮れなくて・・・ここにはワニのミイラがありました。ここも紀元前のものです。すごい。
アスワンへ移動。切り出しかけのオベリスクが有名です。約42m。なんでもデカイ。このあとアスワンハイダムを見学し、帆掛け舟(ファルーカ)に乗ってナイル川の島にあるホテルへ。またまた豪華なホテル。
次の日はアブシンベル神殿へ。これまた有名です。そしてアブシンベル小神殿。3300年前・・・といわれても・・・ラムセス2世とその奥さんの神殿です。
これはお昼ですが、アエーシというパンみたいなナンみたいなものにタヒーナという豆のペーストをつけて食べます。奥はケバブとコフタ、(トルコでも食べました)ポテト。
またまた豪華ホテルへ。
はいお待たせしましたーピラミッド。古王国時代クフ王の。この中に入りました。中はむし暑い。上につづく暗い回廊を延々のぼります。玄室にはもちろん何もなく、がらんとした部屋がある。ガイドブックにもありましたが、結構回廊には落書きが・・・残念です。でもこの中に入れてよかったです。
カフラー王のそしてメンカウラー王の。ラクダ乗り体験もしました。かなり高い。そしてゆれる!歩いてるだけなのに必死でつかまってました。エジプトの人は走らせるそうで・・・すごいですねー。
スフィンクスー
一番最初にできたらしいです。
屈折ピラミッド、ダハシュールというところにて。、赤のピラミッド
そして一番古いジョセル王の階段ピラミッド。遺跡には野良犬がいっぱいいます。
メンフィスという古い町へいくとラムセス2世の大きな像が横たわっています。
でか。
そのあとハンハリーリバザールへ。買い物するのに交渉の仕方をガイドさんが教えてくれたのですが、客引きがかなりたかってきて怖いので、ひたすらうろうろして集合場所に戻ったら、添乗員さんが一緒についていってくれて、一緒にねぎってくれました。エジプト綿のシャツ、5ドル也。安い!
次の日は列車でアレキサンドリアへ。こちらは地中海気候なので涼しく、雨も降っていました。
ここでは国立博物館、ポンペイの柱、カタコンベを見学、(すみませんここは写真なし)
何とこの日、ハンハリーリで爆弾テロがあったとか!一日違いで命びろいです。(いた時間も同じくらいだった)フランス人の人が一人なくなったとか。負傷者も多数出たらしいです。うぬぬ。
最後はエジプト考古学博物館。お昼はコシャリ(米とパスタのまざったものでなかなかおいしかった)とターメイヤ(ソラマメのコロッケ)。
あと、オールドカイロでコプト教の教会を見学。写真はダメでした。そして空港へ行く時は警察が先導。
やれやれお疲れさまでした。
田舎の町は歩いている男の人たちはワンピースみたいなものを着ていて、ターバン巻いたりしていました。
女の人は黒やカラフルなベールというかスカーフをかぶっていて、すごい人は目も隠れていてその上からサングラス・・・笑えました。(笑っちゃいけないのでしょうけど)家畜は牛とかロバとかラクダとかで、羊もいました。ロバに荷物をひかせている人が多かった。家は田舎の方はひぼしレンガづくりで平屋か二階建て。サトウキビ畑がおおいらしく、サトウキビをトラックいっぱいに積んだのが結構走っていました。そう、そのせいかデザートはどれも甘い。エジプトの人は甘いものが好きらしいです。それでかみんなメタボっぽい体型でした。
カイロは田舎とえらく違って大都会。人口も多い。車も多い。車線とかはないも同然むちゃくちゃわりこみしながらみんな走ってます。クラクションは常に鳴らされている。でも、みんな運転上手です・・・信号もほとんどありません。もちろん横断歩道もほとんどない。道を渡るときはニューヨークみたいに適当に車の間をすりぬけるんです!すごい!日本ならとっくにひかれてる!
あと、途中でヌビア料理とやらが出た時にヌビアコーヒーを試してみましたが、薬草みたいな味でした。中国茶みたいにちっちゃいおちょこみたいなのに入って砂糖を入れられて出てきました・・・
全体に料理はオリーブオイルを使った牛肉、鶏肉、羊肉、と、湖の魚とかで、野菜はトマト、ナスの煮込みとかインゲンとか・・・生野菜は日本人には無理なので(おなかこわします)野菜がちょっと不足気味でした。
でも添乗員さんの助言により気をつけたおかげで体調もくずさず、無事に旅程をこなすことができてよかったです
ここから長いですが・・・
18日、朝はコーランにはじまって(トルコの時とは違う感じです)、ルクソールからの観光。21mのメムノンの巨像。紀元前のもの新王国時代。今から3400年前です。
2対の像が何にもないところにたっています。
写真だけ撮って、次はハトシェプスト女王葬祭殿。これは有名です。もちろん紀元前1400年以上前のもの。
この辺りはすごく暑かった。なにやら日本のグラビアアイドルが撮影に来ていました。
中の方にある壁画というかレリーフ→彩色が残っているというのはすごいです。
この後王家の谷へ。色々観ましたが、中でもツタンカーメンの墓は今ミイラを公開していてラッキーでした。
中では調査している人がいました。これは今から3000年以上前のもの。他にもラムセス9世とかの墓の中は天井の色とかがみごとに残っていてすばらしかった。
カルナック神殿のオベリスク。高い!そしてラムセス2世の像
続いてルクソール神殿へ。
時間がたったらライトアップタイムになりました。
泊まったホテルはデラックスというだけあって、中庭のあるコテージ風のホテル。
快適でした。途中の食事もまぁだいたいこんな感じで右側のはトマトとナスを煮込んだもの。タジンです。左の皿はご飯とパスタをいためたっぽいものとポテトフライ、飲み物はハイビスカスのジュース。これも◎です。
次の日はエドフというところへ移動。ホルス神殿。なんかかわいい。
このあとコムオンボ神殿も行きましたが写真がいいのが撮れなくて・・・ここにはワニのミイラがありました。ここも紀元前のものです。すごい。
アスワンへ移動。切り出しかけのオベリスクが有名です。約42m。なんでもデカイ。このあとアスワンハイダムを見学し、帆掛け舟(ファルーカ)に乗ってナイル川の島にあるホテルへ。またまた豪華なホテル。
次の日はアブシンベル神殿へ。これまた有名です。そしてアブシンベル小神殿。3300年前・・・といわれても・・・ラムセス2世とその奥さんの神殿です。
これはお昼ですが、アエーシというパンみたいなナンみたいなものにタヒーナという豆のペーストをつけて食べます。奥はケバブとコフタ、(トルコでも食べました)ポテト。
またまた豪華ホテルへ。
はいお待たせしましたーピラミッド。古王国時代クフ王の。この中に入りました。中はむし暑い。上につづく暗い回廊を延々のぼります。玄室にはもちろん何もなく、がらんとした部屋がある。ガイドブックにもありましたが、結構回廊には落書きが・・・残念です。でもこの中に入れてよかったです。
カフラー王のそしてメンカウラー王の。ラクダ乗り体験もしました。かなり高い。そしてゆれる!歩いてるだけなのに必死でつかまってました。エジプトの人は走らせるそうで・・・すごいですねー。
スフィンクスー
一番最初にできたらしいです。
屈折ピラミッド、ダハシュールというところにて。、赤のピラミッド
そして一番古いジョセル王の階段ピラミッド。遺跡には野良犬がいっぱいいます。
メンフィスという古い町へいくとラムセス2世の大きな像が横たわっています。
でか。
そのあとハンハリーリバザールへ。買い物するのに交渉の仕方をガイドさんが教えてくれたのですが、客引きがかなりたかってきて怖いので、ひたすらうろうろして集合場所に戻ったら、添乗員さんが一緒についていってくれて、一緒にねぎってくれました。エジプト綿のシャツ、5ドル也。安い!
次の日は列車でアレキサンドリアへ。こちらは地中海気候なので涼しく、雨も降っていました。
ここでは国立博物館、ポンペイの柱、カタコンベを見学、(すみませんここは写真なし)
何とこの日、ハンハリーリで爆弾テロがあったとか!一日違いで命びろいです。(いた時間も同じくらいだった)フランス人の人が一人なくなったとか。負傷者も多数出たらしいです。うぬぬ。
最後はエジプト考古学博物館。お昼はコシャリ(米とパスタのまざったものでなかなかおいしかった)とターメイヤ(ソラマメのコロッケ)。
あと、オールドカイロでコプト教の教会を見学。写真はダメでした。そして空港へ行く時は警察が先導。
やれやれお疲れさまでした。
田舎の町は歩いている男の人たちはワンピースみたいなものを着ていて、ターバン巻いたりしていました。
女の人は黒やカラフルなベールというかスカーフをかぶっていて、すごい人は目も隠れていてその上からサングラス・・・笑えました。(笑っちゃいけないのでしょうけど)家畜は牛とかロバとかラクダとかで、羊もいました。ロバに荷物をひかせている人が多かった。家は田舎の方はひぼしレンガづくりで平屋か二階建て。サトウキビ畑がおおいらしく、サトウキビをトラックいっぱいに積んだのが結構走っていました。そう、そのせいかデザートはどれも甘い。エジプトの人は甘いものが好きらしいです。それでかみんなメタボっぽい体型でした。
カイロは田舎とえらく違って大都会。人口も多い。車も多い。車線とかはないも同然むちゃくちゃわりこみしながらみんな走ってます。クラクションは常に鳴らされている。でも、みんな運転上手です・・・信号もほとんどありません。もちろん横断歩道もほとんどない。道を渡るときはニューヨークみたいに適当に車の間をすりぬけるんです!すごい!日本ならとっくにひかれてる!
あと、途中でヌビア料理とやらが出た時にヌビアコーヒーを試してみましたが、薬草みたいな味でした。中国茶みたいにちっちゃいおちょこみたいなのに入って砂糖を入れられて出てきました・・・
全体に料理はオリーブオイルを使った牛肉、鶏肉、羊肉、と、湖の魚とかで、野菜はトマト、ナスの煮込みとかインゲンとか・・・生野菜は日本人には無理なので(おなかこわします)野菜がちょっと不足気味でした。
でも添乗員さんの助言により気をつけたおかげで体調もくずさず、無事に旅程をこなすことができてよかったです
タグ:エジプト
8日間の旅行だなんて、なんて贅沢な時間なの!!
しかもエジプト。いいなぁ~
生のピラミッドってすっごいんだろうね!
画像だけでもインパクトあるもんね。
なかなか色んな国へ行けないでいるワタシにとっては、
行動に変えられるしりあるちゃんはスゴイと思うわっ!
by PUCCI (2009-02-26 11:15)
ほんと8日間も違う世界に行っていると現実に戻るのが大変~
やっぱピラミッドは自分で見るのがいいね!
口あけて上ばっかり見ていました(*^_^*)
by しりある (2009-02-27 09:17)
お疲れ様でした。写真がいっぱいあって、雰囲気がわかって楽しく読ませていただきました。
3400年前とか言われても実感ないですよね。
食事も私の想像していたよりおいしそう。
日差しが強そうですが日焼けはしませんでしたか?
by Lumos (2009-03-07 13:46)
昨日帰国したのでコメント遅くなりました
エジプトはやはり日差しが日本とは桁違いで、ヨーロッパ風のホテルばかりにいて照明が暗かったので気づかなかったけど、帰ってきて鏡見たら、焼けてしまってた・・・かなり強力な日焼け止めずっと塗っていたのに・・・
そうそう毎日4000年前とか2000年前とか説明されているとだんだんマヒしてきます。最後の方は「あっそう2000年前」くらいの反応になってしまう(^-^)
またイタリア報告、まとめたいけど中々さすがに疲れてすぐはできそうにないですが載せるので読んでクダサイ。
by しりある (2009-03-11 10:26)